よくあるご質問を、簡単にまとめてみました。
保険適用の漢方薬と、自費診療の漢方薬とどのように違いますか?
保険適用の漢方薬は、「生薬」ではなく、アルミパックの顆粒状に抽出されているものになります。
そして、保険診療で認められ使用されている漢方薬は、全体からみるとそのごく一部に過ぎません。本来漢方薬は、その患者さまの「証」にぴったりな処方をされるべきですが、保険診療の範囲で選ぶのは、難しい場合もあります。
薬局の漢方薬と、どう違いますか?
患者さまの「証」を診て処方を組み立てる過程で、東洋医学的な見地から脈を診たり、舌診や腹診などを行います。日本の医療法では、この大切なお腹に直接さわって診察をすることは、ドクターにのみ許されている行為です。
1ヶ月の費用は、どのくらいですか?
治療費用は、保険診療をご希望の場合と、自由診療の場合で違ってまいります。
保険診療の場合は、3割負担で済みます。
自費診療の場合は、漢方薬代として1日735円となります。1か月(28日分)では、20,000円程度をお考えください。
どのくらいの頻度で、通院すればよいのでしょうか?
治療開始してしばらくは、2週間程度に一度の来院をお願いしております。(病態が重篤な場合は、可能であれば1週間に1回をお願いする場合もございます。)
通院の頻度については、診察の際にご相談ください。
どのくらいの期間、漢方薬を服用するのですか?
疾患や、ご来院される目的によって異なります。
1~2ヶ月で軽快する症状や、1~2年単位で治療を要する場合もございます。
症状を引き起こす原因や治療内容によりますが、一般的には、慢性疾患や症状が重篤な場合は、年単位になります。
また、病気の予防(再発予防)や体質改善健康目的で漢方薬の服用をご希望の場合は、ビタミン(栄養素)と同じように一生飲み続けていただくことも可能です。
漢方薬は効くまでに、かなりの時間がかかりますか?
風邪などの急性疾患では、その効果を実感するのは、服用直後から数日の場合が多いです。
それに対して、慢性疾患や病態が重篤な場合では、持続して漢方薬を服用していただく必要があります。
体質改善を目的とする場合は、根気よく飲み続けることも必要です。
漢方薬にも、副作用があるのでしょうか?
漢方薬にも、副作用があります。が、その主成分は自然の動植物から抽出されるものですから、いわゆる「薬(化学薬品)」とは異なり、重篤な副作用の(適切に処方されれば)心配はほとんどありません。基本的には、安心して服用が可能です。
診察の時間は、どのくらいかかりますか?
初診時では、まず問診表(4〜5ページ)にご記入をいただくのが、およそ20~30分かかります。診察時間は、詳しく症状などをお伺いしますので、15~30分ほどいただいています。再診以降の診察は、5~15分です。
その後、受付けより漢方薬をお渡しするまで、早ければ30~40分です。クリニックハイジーアでは、患者さまひとりひとりにぴったり合った漢方薬を処方するために、独自の選択技法で選んでいます。そのために、患者さまによっては、長いお時間がかかってしまう場合もございますので、なにとぞご了承くださいませ。
初診時は、1時間程度をお考えください。
あまり長い時間をお待たせしないように、初診時の場合は予約制をとっておりますが、必ず時間通りに診察ができない場合もございます。
夕方や土曜日などの込み合う時間帯や、患者さまの容態により診療時間が長くなり、お待たせする場合がございますので、予めご了承いただきますようお願い申し上げます。
初診の時に、必要なものはありますか?
保険診療内での漢方薬処方をご希望の場合は、忘れずに保険証をご持参ください。
自費診療での漢方薬処方をご希望の場合は、必要ありません。
他院で処方されたお薬を服用中の患者さまは、内容のわかるもの(処方箋)をお持ちください。
また、不妊症や生理不順などの婦人科疾患で診察をご希望の患者さまは、可能であれば基礎体温表をお持ちください。
妊娠中でも、漢方薬を服用しても大丈夫なのでしょうか?
妊娠中には、注意したり避けたほうが良い処方もあります。あらかじめ、医師に相談ください。
他の病院に通院中でお薬も服用していますが、漢方薬を併用できますか?
通常のお薬(いわゆる西洋薬)と漢方薬は、併用していただいても大丈夫です。


